新型コロナウイルス感染症患者の発生について
本日(8月6日)、新型コロナウイルスの感染者が、5名、確認されました。このうち1名は、昨日発表した舞鶴市職員であり、また1名は、海上自衛隊の舞鶴地区所在部隊に所属する方であるとの報告を受けています。7月22日以降、感染者が急拡大しており、感染された方は、50歳未満の若い世代の方々で、症状は軽症又は無症状の割合が高い傾向が続いています。
軽症、無症状であっても、2週間程度、入院又は自宅療養する必要があり、これは、濃厚接触者がPCR検査の結果、陰性となった場合も同様で、日常生活の営みが大きく制限されることとなります。
市民の皆様におかれましては、様々な場面で感染防止対策を講じていただき、引き続き、お一人お一人が、「感染しない」「感染させない」行動の徹底をお願いいたします。
市では、保健所や海上自衛隊と連携して、感染が疑われる方には積極的にPCR検査を実施し、濃厚接触者には検査結果を見て安全と判断できるまで自宅待機をお願いするなど、感染拡大の防止に全力で取り組んでまいります。
令和3年8月6日
舞鶴市長 多々見 良三
舞鶴市「市内の新型コロナウイルス感染者情報について」
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