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広島県警メール

【広島中央】高齢者の交通事故防止について
1 高齢者が関係する交通事故発生状況
○ 県内の交通事故死者数の半数以上を65歳以上の高齢者が占めています。
○ 特に道路横断中に車と衝突する交通事故が多発しています。

2 LEDライト・反射材用品の活用
○ 夜間に暗い色の服装で歩く歩行者は、車の運転者から見えていません。
○ 夕暮れ時や夜間の外出時には、明るい色の服装を心がけ、LEDライトや反射材用品等を活用することで自分の存在をアピールしましょう。

3 道路を横断するときの注意事項
○ 道路を横断するときは信号機がある場所や、横断歩道を利用しましょう。
○ 道路を横断するときは、歩行者からはよく車が見える場合でも、車の運転手が歩行者に気づいていない場合があります。
○ 交通量の多い信号機のない横断歩道を横断するときは、手を上げる、差し出す、運転手に顔を向けるなどして運転手に対して横断する意思を明確に伝え、両側の車が止まっていることを確認してから横断しましょう。
○ 自宅付近を歩いているときに交通事故に遭い、亡くなる事故が多発しているので、よく知っている道こそ、注意して歩きましょう。

4 安全運転サポート車について
○ 安全運転サポート車とは、先進安全技術のうち、衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した自動車のことです。
○ 安全運転サポート車は、運転者の認知ミスや運転操作ミスを機械的に補完し、交通事故を抑制するのに効果的です。
○ 100%ではありませんが、ペダルを踏み間違えた等といった交通事故のほか、追突事故も防ぐことができるので、年齢を問わず乗り換えてみてはいかがですか。
○ 機能は各社、車両によって異なるので、詳しいことは各メーカー・カーディーラーにお問い合わせください。

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