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夏の交通安全県民運動に伴う市長メッセージ
(このメールは、同報無線情報、かぐやひめーる・ふじ、交通安全運動情報に登録されている全てのアドレスに送信しています)

富士市民の皆様、市長の小長井義正です。

6月28日、千葉県八街市において、筆舌に尽くしがたい悲惨な交通事故が起きてしまいました。
大型トラックが下校中の児童をはね、5人が死傷したというもので、報道によれば、運転手は酒を飲んでいたとのことであります。
私は、市内全ての児童生徒の命を守るという責務を負う富士市長として、胸が締め付けられるような悲しみと激しい怒りを抱きました。

飲酒運転は絶対に許されるものではなく、極めて悪質で危険な犯罪です。

7月1日から10日まで「夏の交通安全県民運動」が展開されます。
この運動の重点の1つに、「飲酒運転等危険運転の防止」を掲げており、今回の事故を受け、飲酒運転を絶対に許さない環境づくりが重要であるとの思いを一層強くいたしました。
「酒を飲んだら絶対に運転しない、運転させない」ということを徹底していただくとともに、飲食店等においても、運転者には絶対に酒類を提供しないようお願いいたします。

また、本市では、これまでも国・県、警察等の関係機関や地域の皆様と連携し、通学路の安全点検を行ってまいりましたが、今回の事故を受けて、再度、市職員及び小中学校の教職員が通学路の点検と危険個所の把握を行うとともに、子どもたちが安心して登下校できるよう、更なる安全対策を講じてまいります。

7月は、夏休みが始まり、子どもたちが活動的なシーズンとなります。
「夏の交通安全県民運動」のスローガンである、「安全を つなげて広げて 事故ゼロへ」を実現できるよう、オール富士市で、交通事故のない、安全・安心なまちづくりに取り組んでまいりましょう。

(※ この内容は同報無線放送では放送していません)

発信元:市民安全課

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