百貨店店員を名乗る特殊詐欺被害が発生
5月27日、被害者(生駒市内居住の80歳代女性)の自宅固定電話に百貨店店員を名乗る男から「あなた名義のクレジットカードを使った人がいる。不正にカードを作られている可能性があるので銀行協会に連絡してください。」等という電話があり、被害者が教えられた番号に電話すると「カードを止める手続きをするので職員を行かせます。」等と言われて暗証番号等を聞き出された。その後、被害者の家に来訪した男に指示されて封筒に通帳を入れると「割り印をするので印鑑を持ってきてください。」等と言われ、被害者が気づかないうちに封筒を別のものとすり替えられて盗まれる被害が発生しました。
●『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
金融機関職員や警察官等がカードや通帳を預かったり暗証番号を聞くことはありません。被害を予防するためには、在宅中も留守番電話を設定したり、迷惑電話防止機能がついた電話機(防犯電話)が有効です。家に鍵をかけるように、電話にも防犯対策をしましょう。『効果抜群!家族を守る防犯電話』
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