小長井義正市長から市民の皆様へ(5月13日)
(このメールは、同報無線情報またはかぐやひめーる・ふじに登録されている全てのアドレスに送信しています)
富士市民の皆様、市長の小長井義正です。
5月12日から、緊急事態宣言の地域が6都府県に拡大され、期間は31日まで延長されました。
県内においても、急激に陽性患者が増加しており、病床占有率も徐々に上昇するなど、今後の医療提供体制のひっ迫が大変懸念されています。
これらの状況を受け、本市では、12日に感染症対策本部会議を開催し、富士市医師会感染症対策委員会の委員長等をお招きした上で、現状把握や情報共有を図り、 今後の対策に関する協議などを行いました。
また、6日からワクチン接種の予約受付を開始しており、10日からは75歳以上の皆様を対象に接種も開始いたしました。
ワクチン接種は円滑に実施されているものの、予約受付については、「専用コールセンターへの電話が繋がりにくい」、「予約枠数が少なく、すぐに受付終了となってしまった」などの苦情も寄せられています。
今後は、希望する高齢者への接種を、7月末までに完了できるよう、課題を整理し、改善に努めてまいります。
ワクチン接種を希望される方は、必ず接種できますので、慌てず、焦らず、予約していただきますようお願いいたします。
すべての市民の皆様が、ワクチン接種を終えるまでには、ご不便をお掛けすることもあろうかと思いますが、一日も早く、安全・安心な日常を取り戻していただくため、市を挙げて取り組んでまいりますので、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
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(※ この内容は同報無線放送では放送していません)
発信元:シティプロモーション課
情報元:健康政策課
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