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松江市防災メール

圧力鍋を安全に正しく使用しましょう!
~入れ過ぎに注意、ふたの洗浄が重要です~

事例として
〇調理後、ふたを開けようとしたところ、ふたが飛び、蒸気等が腕にかかり、熱傷を負った。
〇圧力鍋で調理中、異音がして鍋が飛び上がり、床に落ちた。被害者が、鍋ふたの縁の高温環境にさらしたことでパッキンが熱損傷し、これに気付かず調理を行ったため、内圧の上昇に耐えきれず熱損傷部分から蒸気が噴き出し、その勢いで圧力鍋がガスこんろから床に落下したものと推定される。
〇圧力鍋でカレーを作っていてふたを開けたところ、中身が飛び出して左の太ももに手のひら大の熱傷を負った。

アドバイスとして
〇使用前には、蒸気口など圧力調整部分に詰まりがないか確認しましょう。また、ふたと本体の間のパッキンにぬめりや劣化がないか確認しましょう。使用後は、特にふたやパッキンの汚れをしっかり落としてください。
〇水と食材を合わせて2/3以下、豆類・麺類の場合は水と合わせて1/3以下の内容量で調理しましょう。
〇完全にふたを閉めた状態で調理を行い、鍋の中の圧力が下がったことを確認してからふたを開けましょう。

不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(55-5148)、消費者ホットライン(188)にご相談ください。

【情報提供元:松江市消費・生活相談室 電話55‐5148】

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