群馬県における豚熱の患畜の確認について
群馬県前橋市の養豚農場において、豚熱の患畜が確認されました(4月2日農水省情報)。
【発生農場の概要】
所在地:群馬県前橋市
飼養状況:8,588頭
疫学関連農場:群馬県前橋市(1農場)
【経緯】
(1)群馬県は、同県前橋市の農場から、飼養豚の死亡数増加の通報を受け、昨日(4月1日(木曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
(2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(4月2日(金曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
(注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門?国内唯?の動物衛生に関する研究機関
豚飼養農家の皆さまにおかれましては次の5項目の対策の徹底をお願いします。
? 農場に出入りする畜産関係車両の、入退場時の消毒を徹底。
※と畜出荷の際は、と畜場内での車両の水洗・消毒。
? 外部導入した豚の隔離と健康観察。
? 野生動物侵入防止対策を含めた飼養衛生管理基準の遵守。
? 特定症状(紫斑、異常豚や死流産の増加、死亡豚の増加等)が認められた 場合の家畜保健衛生所への通報
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
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