火山の状況に関する解説情報
2021年03月12日16時15分 札幌管区気象台発表
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
有珠山では、9日から火山性地震が増加していましたが、10日20時以降は少ない状態で経過しています。現時点では火山活動が活発化する様子は認められません。
<噴火警報発表火山>
<噴火予報発表火山(噴火警戒レベル導入火山)>
以下の活火山 [噴火予報(レベル1(活火山であることに留意))]
有珠山
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
有珠山では、9日から火山性地震が増加していましたが、10日20時以降は少ない状態で経過しています。現時点では火山活動が活発化する様子は認められません。
<火山の活動状況等>
有珠山では、9日から火山性地震が増加していましたが、10日20時以降は少ない状態で経過しています。
火山性地震の回数は、9日179回、10日147回、11日5回、12日15時まで1回(いずれも速報値)となっています。
また、地震が多かった9日18時頃からわずかな傾斜変動を観測しましたが、その後は特段の変化は認められません。
火山性微動は観測されず、噴気の状況には特段の変化は認められません。
本日(12日)山麓から実施した調査では有珠山の噴気活動等に特段の変化は認められませんでした。
現時点では火山活動が活発化する様子は認められません。
<防災上の警戒事項等>
火山活動の状況によっては、火口内で火山灰、噴気、火山ガス等が突発的に噴出する可能性がありますので、登山や観光などで山に入る場合は注意してください。
<次の情報発表日時の予告>
今回の火山活動の状況の変化に伴い発表していた一連の火山の状況に関する解説情報の発表はこれで終了します。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。