火山の状況に関する解説情報
2021年03月11日11時20分 札幌管区気象台発表
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
有珠山では、9日から火山性地震が増加していましたが、10日20時以降は少ない状態で経過しています。
<噴火警報発表火山>
<噴火予報発表火山(噴火警戒レベル導入火山)>
以下の活火山 [噴火予報(レベル1(活火山であることに留意))]
有珠山
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
有珠山では、9日から火山性地震が増加していましたが、10日20時以降は少ない状態で経過しています。
<火山の活動状況等>
有珠山では9日9時頃から火山性地震が増加し、10日6時頃には一旦少なくなりました。10日12時頃から20時頃にかけて再びやや多い状態となりましたが、それ以降は少ない状態で経過しています。
火山性地震の回数は、9日179回、10日148回、11日11時まで2回(いずれも速報値)となっています。
地震の発生場所は、ほとんどが山頂火口原のやや深い領域と考えられます。
また、地震が多かった9日18時頃からわずかな傾斜変動を観測しましたが、その後は特段の変化は認められません。
火山性微動は観測されず、噴気の状況には特段の変化は認められません。
<防災上の警戒事項等>
火山活動の状況によっては、火口内で火山灰、噴気、火山ガス等が突発的に噴出する可能性がありますので、登山や観光などで山に入る場合は注意してください。
<次の情報発表日時の予告>
次の火山の状況に関する解説情報は、12日(金)16時00分頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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