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「マスクをして花粉をカット!~花粉症対策とコロナ対策~」

今年も花粉症のシーズンになりました。花粉症の症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどで、新型コロナウイルスの症状とも類似します。ただし、花粉症では、目のかゆみを伴うことが多く、高熱が出ることはありません。
花粉の飛散開始前または症状の軽い時から薬物を予防的に服用することで、症状を軽くすることができるため、花粉症が疑われる場合は、耳鼻咽喉科や眼科に早めに受診することをお勧めします。
花粉症の症状を緩和させ、発症を遅らせるためには花粉の知識を持ち、いかに花粉を避けるかが予防の基本となります。
一般的に、花粉は昼前後と夕方に多く飛散するほか、晴れて気温が高い日や空気が乾燥して風が強い日、雨上がりの翌日や気温が高い日が2~3日続いた後などに特に多くなります。

花粉症の予防と対策
(1)花粉の多い時間帯の外出を控える
(2)外出時の帽子、マスク、眼鏡の着用
(3)手洗い、洗顔
(4)室内の掃除や換気

また、コロナ対策としての換気をする場合、窓を開ける幅を10cm程度にし、レースやカーテンをすることで屋内への流入花粉をおよそ4分の1に減らすことができます。流入した花粉は、床やカーテンなどに多数残存するので、こまめに掃除したり、カーテンを定期的に洗濯するなどして、この花粉シーズンを乗り切りましょう。

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環境省花粉情報サイト:
千葉県アレルギー相談センター:

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