新型コロナウイルス感染症対策本部からのお知らせ
令和3年2月22日、千葉県で発生した新型コロナウイルスに感染した患者について調査している中で、新たに市内の同一高齢者施設の利用者等1名の方が新型コロナウイルスに感染していたことが確認され、当該高齢者施設における感染者は計18名(うち市内居住者13名)となりました。
当該高齢者施設を管轄する印旛保健所成田支所では、施設の協力を得て、検査の実施や感染拡大防止に向けた指導等を行っています。
※令和3年2月19日より、千葉県が公表項目を変更したことに伴い、集団発生に関する施設名の掲載を中止するなど、市の公表内容もあわせて変更しました。
○感染症に関連した配慮について
新型コロナウイルス感染症に関連して、感染者やその御家族、濃厚接触者、医療従事者等に対する偏見に基づく誹謗中傷や不当な差別的言動、不確かな情報をSNS等で発信する等の行動が問題となっています。このような行為は許されるものではありません。
誰もが感染者、濃厚接触者になりうる状況であることを受け止めていただくとともに、一人ひとりが正しい知識・正確な情報に基づき、思いやりのある冷静な行動をお願いします。
自分の命、大切な人の命を守るとともに感染拡大の防止と社会経済活動を両立するため、「新しい生活様式」の徹底をお願いします。
○感染者の公表について
感染者の公表は、保健所を管轄する地方自治体で行うことになっており、保健所を管轄していない富里市で感染者が確認された場合には、千葉県が公表することになっております。
また、感染者への対応や調査は、千葉県が設置する印旛保健所が行うことになっており、その情報は富里市に提供されておりません。
このため、富里市から発信する情報は、千葉県の公表のもとにお知らせをしています。