【お知らせ】命を守る「飲料水」の備蓄を進めましょう!
地震などの災害によってインフラが完全に停止してしまうと、生活することが困難となります。特に水を確保することが難しくなり、過去の災害でも多くの方が水分不足に陥り、体調を崩されました。自分自身の命を守るために、「飲料水」の備蓄をぜひ進めましょう。
【体から水分が不足すると・・・】
体重の約2%の水分が失われただけで、喉の乾きや食欲低下などが現れ、約6%まで及ぶと頭痛やめまいなどの症状に襲われます。さらに10%まで失われると筋肉の痙攣、意識障害、腎不全など重篤な状態に至る可能性があります。
【備蓄の目安】
災害発生から行政等による救援体制が整うまでに、およそ3日間を要すると言われています。それまでは、各家庭で備蓄している飲料水や食糧で生命を維持しなければなりません。災害に備え、1人あたり1日3Lの飲料水を3日分、ご家庭で備蓄していただくようお願いします。
(例)家族4人の場合 4人×3L×3日分=36L
【なぜ3リットルなのか】
人間は、水分の摂取・排出を繰り返すことで生命を維持しています。1日分の摂取・排出量は、どちらも2.5Lとされ、これに若干の余裕を加えて、3Lの水を1日分の目安として備蓄をお願いします。
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