■小包や宅配便の転送依頼に要注意
9月以降、山口県内において小包の転送依頼を口実とした特殊詐欺が相次いで発生しています。
その手口は、ます会社員を名乗る男が高齢者方に電話を架け「商品代金の一部が手違いで貴方の家に送られた。届いたら次の所に転送してください。」と言って小包の転送依頼をする。
高齢者が自宅に届いた小包を転送したところ、今度は金融庁の職員を名乗る男が電話を架け「現金の不正送金に関与しましたね。罪を逃れるには1000万円が必要。」などと言って高額現金を要求するというものです。
今後、安芸地区をはじめ広島県内でも同様の手口の電話が架かってくる虞がありますので、このような電話が架かってきたらすぐに110番通報してください。
【被害に遭わないために】
○ ひとりで判断せず、家族・知人・警察に相談をしましょう。
○ 留守番電話を活用して、直ぐに電話に出ないようにしましょう。
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