安心安全Web

防災・防犯情報メール

府県気象情報
高波と風雪に関する京都府気象情報 第1号
2021年01月27日11時41分
京都地方気象台発表
(見出し)
北部では、29日は大しけとなる見込みです。また、北部の海上では、28日夜遅くから29日にかけて雪を伴った非常に強い風が吹く見込みです。高波に警戒し、強風や雪による見通しの悪化に十分注意してください。
(本文)
28日から29日にかけて、低気圧が急速に発達しながら日本海を進み、この低気圧からのびる寒冷前線が、29日には京都府を通過するでしょう。その後は、京都府の上空約1500メートルに氷点下12度以下の強い寒気が流れ込み、30日にかけて、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
低気圧が予想よりも発達した場合は、北部では暴風雪となるおそれがあります。

[波の予想]
北部では、28日から次第に波が高くなり、29日は大しけとなるでしょう。
28日に予想される波の高さ
北部 3メートル
29日に予想される波の高さ
北部 6メートル
30日も、北部ではしけの状態が続く見込みです。

[風の予想]
北部の海上では、28日夜遅くから雪を伴って非常に強い風が吹くでしょう。
28日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
北部陸上 15メートル(30メートル)
北部海上 20メートル(30メートル)
29日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
北部陸上 15から19メートル(25から35メートル)
北部海上 20から24メートル(25から35メートル)
30日も、北部の海上では強い風が吹く見込みです。

[防災事項]
高波に警戒してください。
強風や雪による見通しの悪化に十分注意してください。
[補足事項]
今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
次の「高波と風雪に関する京都府気象情報」は、28日6時頃に発表する予定です。

スポンサーリンク

Comments are closed.

スポンサーリンク