光署安全通信第2号
『令和3年1月12日(火)午後6時22分頃、周南市政所二丁目の県道上において、軽四乗用車(67歳女性運転)が歩行者(71歳男性)と衝突し転倒させ、その後、後続の軽四乗用車(61歳女性運転)が転倒中の同歩行者に衝突し、歩行者が亡くなる交通事故が発生しました。
昨年、山口県内において、交通事故により亡くなられた方42人のうち高齢者が23人と全体の55%を占め、依然として高水準で推移しています。
高齢ドライバーの方へ
加齢による身体機能等の低下により、ブレーキ・ハンドル操作や危険発見が遅れるなどして、交通事故を起こすこともあり得ることを認識した上で、早めのライト点灯やハイビームの上手な活用、安全な速度等を心掛けましょう。
高齢歩行者の方へ
若いころに比べて運動能力や身体能力が低下していることを自覚して、無理をせず安全な歩行を心掛けましょう。また、夜間、外出する時は、明るい色の服装で、反射材や懐中電灯等を活用するなど、自分の存在をアピールすることを心掛けてください。』
添付1:
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