■特殊詐欺の予兆電話について
倶知安警察署管内で、特殊詐欺の予兆電話が2件ありました。
いずれも息子の名前を騙り、風邪をひいて声が変わったなどと言っていました。
金銭の要求はなく、状況から不審に感じて息子に確認したところ、そのような電話は全くかけていないことが分かり、被害はありませんでした。
犯人は何らかの方法で学校の卒業名簿等を入手し、あらかじめ息子の名前を確認したうえで電話をかけていると思われます。
今後も同様の予兆電話がかかってくるおそれがあるので、電話を受けて不審に思ったら、必ず家族や警察などに相談しましょう。
配信:倶知安警察署
13:03
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