小松市消防本部災害メール

小松市長の年末メッセージ?
新型コロナウイルス感染症の発生から10カ月が経ちました。2020年の年始めには、私たち全ての市民が、前向きに明るい心持ちで新年を迎えられると考えていましたが、思いもかけない、つらく苦しい一年となりました。

感染者数は小松市民で131名、石川県では1000名、全国では22万人を超え、全市民の願いも空しく収束はまだ遠く、新たに変化した変異ウイルスが発見され、急速に世界中に広がっています。寒さが増す冬季は、さらに感染症が拡大するという予測が現実のものになってきていることは誠に悲しく、皆様には様々なご苦労ご負担をお掛けし恐縮に存じます。

今年2月28日に市内で感染者が発症以来、小松市民病院はじめ、病院のドクター、看護師、臨床工学士、教師、保育士、介護・福祉施設のスタッフなど、市民生活に欠かせない「エッセンシャルワーカー」の心を込めたご努力に対し、小中学生はじめ多くの市民から熱い応援エール、そして様々な支援物資をいただき、感謝に堪えません。