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富士市メールサービス

小長井義正市長から市民の皆様へ(12月21日)
(このメールは、同報無線情報またはかぐやひめーる・ふじに登録されている全てのアドレスに送信しています)

現在、富士市内では多数の新型コロナウイルス感染者が確認されており、併せてクラスターも複数確認されております。

このような中、県では、富士駅周辺で営業している、酒類を提供する飲食店の従業員及びタクシー乗務員、さらに、その利用客を対象に、12月10日から19日まで間で2回、合わせて8日間にわたり、無料で抗原検査を行いました。
この検査により本日までに16人の感染者が確認をされております。

また、富士市立中央病院におきましても、院内感染クラスターが発生し、18日に9人の感染を公表いたしましたが、本日、新たに14人の感染が判明いたしました。

このように、現状では感染拡大に歯止めがかからない状況にあり、また、医療提供体制におきましても崩壊しかねない危機的状況となっております。

このことから、本日、県知事が記者会見を開き、本市の感染レベルを国のステージIII、県の警戒レベル5相当だと判断したことを踏まえ、感染拡大の防止対策として、富士市全域の酒類を提供する飲食店・カラオケ店などに対し、営業時間短縮の要請を行うことが発表されました。

要請の期間は、令和2年12月23日から令和3年1月5日までの14日間で、短縮していただく営業時間は午後8時から翌朝の午前5時までとなります。

新型コロナウイルスの感染拡大の防止と市民の安全の確保が図られるよう、対象となる事業者の皆様におかれましては、趣旨をご理解の上、何卒ご協力いただきますようお願いいたします。

これに伴い、「静岡県新型コロナウイルス感染拡大防止協力金」制度が実施され、本市が窓口となり交付事務・確認事務等を行います。

この協力金でありますが、このたびの要請に協力いただいた事業者に対して、営業時間を短縮した日数につき1日4万円を支給いたします。

ただし、この支給を受けるためには、少なくとも12月25日から1月5日までの12日間連続して短縮営業を実施していただく必要があります。

また、その他の条件として、業種別ガイドラインが遵守されていることも必要となっておりますので、事業者の皆様におかれましては、営業時間短縮への協力のみならず、更なる感染防止対策にも取り組んでいただきますようお願いいたします。

◆小長井義正市長から市民の皆様へ(12月21日)のページへ◆

(※ この内容は同報無線放送と一部内容を変更しています)

発信元:シティプロモーション課
情報元:商業労政課

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