■ライダーは「かもしれない運転」の徹底を!【庄原署】
10月18日午後3時30分ころ、神石郡神石町の片側1車線の県道において、路外施設へ右折しようとした普通乗用車と、対向直進中の大型バイクが衝突する交通事故が発生し、バイクの運転手が重体となっています。
秋の行楽期となり山々も色づき始め、ツーリングライダーも増えている中での交通事故であり、今後もライダーの交通事故発生が予想されるところです。
バイクの特性として、四輪ドライバーからバイクを対向で見た場合、実際よりも遠くに見えたり、走行速度が遅く感じられたりすることがあるため、ライダーは周囲の交通の動きについて一層の注意が必要となります。
バイクを運転する際は、安全速度を遵守するとともに「車が出て来ることはないだろう」といった「だろう運転」ではなく、「車が出て来るかもしれない」といった「かもしれない運転」で危険予測しながら運転しましょう。
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