各種業者による訪問点検について。
大和市からのお知らせです。
大和市内において、水道局や電気、ガス等のライフラインの点検業者等に関する相談が増えております。
また、県内や都内でも、ガス会社等を装った犯人が金品を奪う強盗事件が発生していますので、十分に、ご注意頂きますよう、お願いいたします。
依頼をしていない業者の訪問があった際は、ドアスコープやドアモニターを活用して、相手を確認し、不用意にドアを開けることのないようご注意ください。
必要のない点検、セールスは、「はっきりと断る」ことが重要です。
断った後も、安心することなく、
もう一度、玄関、窓の戸締り
を確認してください。
帰ったふりをして、家に押し入るケースもみられます。
相談例の紹介
1 水道局を名乗り「検針票の確認又は無料水質検査」に来た。
→浄水器のセールス
→不要な工事を勧める
→水道料金の詐取
2 点検業者を名乗り「ガスの点検」に来た。
→給湯器のセールス
→不要な工事を勧める
3 リフォーム業者を名乗り「家の寿命で工事が必要」
→不要な工事を勧める
等の相談があります。
不審な電話は大和警察署又は、大和市役所市民相談課振り込め詐欺相談窓口((ナクナレ))に連絡・情報提供してください。
ご家族にご高齢の方がいる場合には、特に声かけなどの注意喚起をお願いします。
この情報を知ることが難しい御家族の方や知人にもお伝えください。
【ワンポイントアドバイス】
・会社に確認
契約しているガス会社等に確認をしましょう。
・来訪者の対応
依頼していない業者を簡単に家に上げないようにしましょう。
ドアを開ける前にドアスコープ、インターホンで相手を確認しましょう。
ドアを開ける際は、ドアチェーンをかけて対応しましょう。
また、知らない業者の来訪には注意しましょう(会社名等を確認)。
はっきりと意思表示をしましょう。
・近所の方と協力
近所の方と情報を共有し、みんなで街を守る意識を持ちましょう。
マンション等の居住者については管理組合等に相談しましょう。
