小長井義正市長から市民の皆様へ(11月27日)
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富士市民の皆様 市長の小長井義正です。
11月27日、県は、富士市内41例目となる新型コロナウイルス感染者の確認を発表しました。
今月19日に市内31例目の感染を発表してから約1週間で、11人の感染者が確認されたことになり、クラスターを除き、市内において短期間でこれだけ多くの感染者が出たのは初めてのことであります。
また、県内における感染拡大を受け、27日に県は、感染流行期のレベルを最も深刻な「感染まん延期」の中の「中期」に移行させました。
全国においても、感染の拡大が収まっておらず、現在、政府は、感染リスクが高まる「5つの場面」に注意して行動するよう呼び掛けています。
「5つの場面」について、1つ目は「飲酒を伴う懇親会等」、2つ目は「大人数や長時間におよぶ飲食」、3つ目は「マスクなしでの会話」、4つ目は「狭い空間での共同生活」、5つ目は「居場所の切り替わり」となっています。
市民の皆様には、今後、この「5つの場面」を意識し、感染予防に努めていただきますようお願いいたします。
特に、今回は、「居場所の切り替わり」に関するリスクについて、更なる注意をお願いします。
仕事中、休憩時間に入った時などは、喫煙所や更衣室等へ移動することにより、気のゆるみが生まれます。
こうした場面では、感染リスクが高まることがあり、中でも喫煙は、必ずマスクを外すことから、そこでの会話は特に注意が必要です。
また、更衣室などの閉鎖空間で着替える際は、マスクを外して会話をすると、感染リスクが一気に高まります。
これから本格的な冬を迎え、日ごとに寒さが厳しくなってきますが、感染症対策には小まめな手洗いや手指の消毒とともに、適切な換気も重要となります。
感染拡大をストップするために、今後も市民の皆様一人ひとりの基本的な対策の徹底にご協力いただきますようお願いいたします。
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発信元:シティプロモーション課