郵便局員や息子・甥っ子を名乗る「アポ電」に注意!キャッシュカードや現金を 渡さないで!!
10月19日と20日に、松戸市八ケ崎地区、小金原地区で郵便局員や息子・甥っ子をかたった電話de詐欺被害が発生しました。
内容は、郵便局員をかたり「亡くなった旦那さんの口座にお金が残っている。口座に入金した金額が全部引き下ろされている。通帳やキャッシュカードを金庫に入れて保管したとしても電波などを利用して暗証番号や口座番号を盗む手口が流行している。今すぐ新しいものと取り換えた方が良いと思う。」といった電話や、息子や甥っ子をかたり「●●(息子・甥っ子)だけど電車に携帯電話を置き忘れてしまった。携帯電話に取引先の情報が色々入っている。仕事でどうしても300万円を用意しなければならない。」などと電話があり、関係者を装った犯人が自宅を訪れ、キャッシュカードや現金を受け取るものです。
犯人は女性の場合もあるので、注意して下さい。
このような電話は電話de詐欺を疑い、必ず警察に通報をお願いします。
【身近に高齢者がいる方へ】
電話de詐欺の被害にあっている高齢者は、「アポ電」で犯人のことを郵便局員や息子・甥っ子などと信用してキャッシュカードや現金を渡しています。
高齢者だけの世帯が身近にいらっしゃる方は、一度直接声を掛けて、キャッシュカードや現金を知らない人に渡さないよう、教えてあげてください。
松戸東警察署
松戸警察署
【送信元】
松戸東警察署
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