犯罪発生情報
特殊詐欺・空き巣・ひったくり・自転車盗の10月1日の認知(発生)件数です。
特殊詐欺 0件
空き巣 0件
ひったくり 0件
自転車盗 1件
■今日のアドバイス■
キャッシュカードを渡してはいけません!
9月中に区内で発生した特殊詐欺の件数は10件ですが、この内、半数以上の6件は、犯人が被害者からキャッシュカードを持ち去る「預貯金詐欺」「キャッシュカード詐欺盗」と呼ばれる手口でした。
犯人は、いずれも警察官になりすまし被害者のお宅に電話をして「カードが不正に使用されています」などと言い、その後、被害者宅を訪ね、被害者を騙してキャッシュカードを預ったり、隙を見て持去ったりしています。
中には、被害者の面前でキャッシュカードにハサミで切り込みを入れ、被害者にキャッシュカードが使えなくなったと誤信させて、持ち去ったケースもあります。
キャッシュカードはハサミで切り込みを入れても、使用することができてしまうのです。
カード会社によるとキャッシュカードを完全に使えなくするためには、磁気ストライプ(カードの裏側の茶色の帯状の部分)、ICチップ(カードの表に表示された1センチ角位の金色の部分)を含めてできるだけ細かく切り刻む必要があるそうです。
あなたのお宅に訪れた警察官を名乗るものが「あなたのカードが不正に使用されています」「お持ちのキャッシュカードを預かります」と言われたら、それは詐欺です。
絶対にカードを渡してはいけません。
そして、すぐに警察又は区役所の杉並区振り込め詐欺被害ゼロダイヤルに連絡してください。
振り込め詐欺被害ゼロダイヤルは、土・日曜日、祝日を含め、24時間体制で特殊詐欺に関する電話相談を受け付けています。
皆さん自身が騙されないことは勿論、皆さんの周囲の方にも、怪しい電話や不振な人の訪問を受けたら警察や区役所に相談するように話していただき、特殊詐欺被害を防ぎましょう。
☆杉並区では、「杉並区振り込め詐欺被害ゼロダイヤル」を設置し、
・特殊詐欺被害に関する相談
・特殊詐欺対策に関する相談
・特殊詐欺の関連情報
について、終日お受けしておりますので、遠慮なくお電話ください。
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杉並区危機管理対策課