夏に多発するスプレー缶による事故に注意!
制汗剤、冷却スプレー、殺虫剤、日やけ止めなどのスプレー缶による事故が、夏に多く発生しています。
消費者庁には、使用時に吸い込んで呼吸が苦しくなったという事故、子どもが誤って目や口に噴霧してしまう事故、廃棄のために穴を開けるときに火の近くで作業したために引火してやけどを負う事故、指に噴射液がかかり凍傷を負う事故などの情報が寄せられています。
スプレー缶を取り扱う際には以下の点に注意することが大切です。
・ 使用時は十分に換気し、噴射時間及び距離を守りましょう。
・ 可燃性のガスが封入されていますので、ガスコンロや蚊取り線香など火気のある場所の近くでは使用しないでください。
・ 直射日光の当たる場所など40℃以上になる高温の場所は避け、子どもの手の届かない、湿気の少ない場所で保管しましょう。
・お住まいの自治体の指示に従って廃棄しましょう
お問い合わせは、滋賀県消費生活センター:まで
*参考(消費者庁ホームページ)
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