安心安全Web

富士市メールサービス

小長井義正市長から市民の皆様へ(8月12日)
(このメールは、同報無線情報またはかぐやひめーる・ふじにに登録されている全てのアドレスに送信しています)

富士市民の皆様 市長の小長井義正です。

まさに猛暑、酷暑というような暑い日が続く中、お盆の帰省シーズンとなりました。
例年であれば、お盆期間の休暇を利用し、実家に里帰りしたり、旅行に出かけたりする人が多い時期ですが、今年は状況が一変しています。

お盆の風習は、先祖を大切にする日本人にとって欠かせないものでありますが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するには、多くの市民の皆様の適切な判断が求められます。

自分と家族を守るために、「今どうしても行く必要があるのか」、「移動の際に十分な感染症対策がとれるのか」などについて、しっかりと話し合って行動するようお願いいたします。

首都圏など感染拡大地域に住むご家族の帰省については、特に慎重に考えていただき、中でも高齢の祖父母やご両親がいる場合には、今年の夏は「自粛」していただくか、また、「オンライン帰省」という方法もありますので、ご検討いただきたいと思います。

お盆を迎え、友人や親戚と会う機会も多くなると思いますが、複数の人が集まって飲食する場合は、こまめな手洗いや、相手と一定距離を保つなどの基本的な感染予防を心掛けてください。
マスクをしないで歌ったり、大声で話したりするほか、みんなで大皿料理を取り分けることや、お酌をすることも避けるようお願いいたします。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない現在、市民の皆様には今一度、基本に立ち返っていただきたいと思います。
三密の回避や手指の消毒、咳エチケットなどの感染防止策を徹底し、新しい生活様式を取り入れながら、この夏を乗り切りましょう。

◆小長井義正市長から市民の皆様へ(8月12日)のページへ◆

(※ この内容は同報無線放送では放送していません)

スポンサーリンク

Comments are closed.

スポンサーリンク