夏休み中の子どもの防犯対策について
■間もなく子供たちも夏休みを迎え、お子様が自宅で留守番をする機会、
子供たちだけで外に遊びに行く機会の増えるご家庭もあるかと思います。
■このような状況の中で「子どもを狙った犯罪」が
増えることが懸念されています。
◎昼間帯にお子様だけで在宅するご家庭にありましては、お子様に対して、
●インターホンが鳴ってもむやみにドアを開けないこと
●不審者がいれば110番通報すること
●スマートフォン等を持たせているご家庭については、
インターネット等の使用に伴う犯罪、トラブルに巻き込まれないよう
使い方のルールを決めること。
などの防犯対策を取っていただきたいと思います。
◎子供たちだけで外出をする場合も、
●知らない人についていかない
●外での一人遊びはしない
●無理やり連れていかれそうになった時は大声で助けを呼ぶ
●外出時には常に防犯ブザーを携帯する
などのことを徹底させるようお願いします。
■子どもを犯罪から守るキーワード【いかのおすし】
○しらないひとに、ついて「いか」ない!
○しらないひとのくるまに「の」らない!
○たすけて!と「お」おごえをだす!
○こわい、あぶないとおもったら「す」ぐにげる!
○なにかあったら、おとなのひとに「し」らせる!
「」内の言葉をつなげて【いかのおすし】
という安全の合言葉になります。
■また、地域の皆様におかれましては、人通りの少ない路地や公園で
遊んでいる子供に対して声をかけたりする不審者を発見した場合は
110番通報していただくなど普段以上に
防犯意識を高めていただき、犯罪抑止にご協力をお願いします。
【問合せ先】富坂警察署 (内線2612)
警視庁HP
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