新型コロナ給付金詐欺にご注意を!
■新型コロナ対策として、政府から国民1人あたり10万円の給付金が
支払われることになりました。
■それに伴い、都内では、給付金に便乗したサギ電話が増えています。
○「文京区保険課の●●です。コロナ対策で、1人10万円の給付金が
出ることになりました。近くのATMで振込手続ができますので、これからATMに
行っていただけますか?」
○「これから、給付金の手続のため、役所の係員が自宅に伺います。キャッシュカードと
印鑑証明を1通用意しておいてください。」
○「コロナのPCR検査キットを送ります。家族は何人いますか?」
★★★これは、ぜーんぶウソ!!★★★
■また、携帯電話(スマートフォン)に、「特別定額給付金の手続方法の案内を装った
詐欺メールが送られてきています。」
メールに書いてあるリンク先にアクセスすると、個人情報、カード情報などの入力を
求められるサイトに誘導されます。
■自宅の電話を常に「留守番電話」に設定するか、文京区が無料で貸し出している
「自動通話録音機」を設置して、「犯人の電話に出ない」ようにすることが大切です。
◎このメールを見た方は、自分の家族(お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん)
にも、この大切な情報を教えてあげてください。
★★特殊詐欺 これだけ覚えて3か条★★
一、文京区役所から電話がかかってきた場合は、一旦電話を切って、
文京区役所か富坂警察署に確認すべし。
一、デパートや家電量販店から電話があり、「あなたのカードで買い物をしている人がいます。」
と言われたら詐欺だと思うべし。
一、警察官から、「振り込め詐欺グループを捕まえたら、犯人の名簿の中にあなたの名前がありました。」
と言われたら詐欺だと思うべし。
【問合せ先】富坂警察署 (内線2612)
警視庁HP