やちよ健康情報メール
【安全にウォーキングやジョギングをするためのポイントとは】
緊急事態宣言が解除されたことで少しずつ身体を動かす機会を増やしている方,これから頑張ろうという方もおられることでしょう。身体とこころの健康を維持する上では,ウォーキングやジョギングのような息が弾む程度の運動が欠かせません。
あわせて,新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためには,一人一人が新しい生活様式を取り入れていくことが必要とされています。
そこで,感染を防止し,周囲の人に配慮しつつ運動するための留意点をご紹介いたします。
ウォーキングやジョギングをする時の留意点
・すいた時間や場所を選ぶ:朝の涼しい時間に運動する
・他の人との距離を確保する:お互いに手を広げてぶつからない程度(2m程度)の間隔を空けて運動する
・一人または少人数で運動する等
新しい生活様式では,外出時におけるマスクの着用が推奨されています。しかし,WHO(世界保健機関)によると,マスクを着用したままでの運動は息苦しさや汗などの湿気による微生物の繁殖に繋がるため,運動時はマスクを控えることを勧めています。
ウォーキングやジョギングをする際にはマスクの着用は控え,上記の留意点をもとに周囲の人と十分に距離をとりながら運動するようにしましょう。
次回は,7月2日頃に「食生活」について配信を予定しています。
安全に運動するポイント,新しい生活様式における熱中症予防に関する詳しい情報は下記のリンクから。
※URLにアクセスすると,別途通信料が発生します。
◎スポーツ庁 新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と,運動事例について
◎厚生労働省 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました
スポンサーリンク