【福山東警察署】警察官になりすます詐欺の被害
今年4月末、福山東警察署の警察官を名乗る者が福山市内の高齢者方に現れ、キャッシュカードをだまし取るという詐欺事件が発生しました。
被害者の方は犯人から「この話は誰にも言ってはいけない」などと指示されており、そのために被害の発覚が遅れました。
犯人の手口は次のようなものでした。
〇福山東警察署の警察官(実在しない名前)を名乗る
〇「あなたの名義でキャッシュカードが不正に複製されている」「口座の残高や暗証番号を教えてほしい」「確認のために警察官を向かわせるのでキャッシュカードを準備しておいてほしい」「電話はつないだままにしてほいてほしい」などと言う
〇被害者の家まで来て、被害者の面前でキャッシュカードを封筒に入れて封をするが、隙を見て別の封筒にすり替えて持ち帰る
キャッシュカードをだまし取られたのち、ATMで約550万円の預金が引き出されました。
警察が預金残高を尋ねたり、キャッシュカードを預かったりすることは絶対にありません。まして、「誰にも言ってはいけない」などと口止めをすることもありません。
もし、同様の被害に遭われた方がいらっしゃれば110番または福山東警察署へ速やかに電話でお知らせください。
福山東警察署
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