災害発生に備えて、今から準備をしましょう!!
今年も、間もなく梅雨入りの時期となります。
土砂災害等の危険性も高くなりますので十分に注意しなければなりません。
近年、日本各地で、毎年のように集中豪雨や台風による災害が発生しており、広島県でも平成26年8月、平成30年7月に大規模な災害が発生し、甚大な被害を受けました。
広島県では、災害がよく発生しているイメージがあるかもしれませんが、そもそも広島県には土砂災害危険箇所がどのくらいあると思いますか?
実は、約4万7000箇所もあり、全国1位となります。
広島県の山地は、大部分を花こう岩という岩石に覆われており、この岩石は、長い間、雨風にさらされると「マサ土」という崩れやすい状態になります。
特に、広島市では、宅地開発の際に、山地を切り開き、斜面や谷などに住宅等を建設しているため、土砂等の被害を受けやすい場所が多いのです。
今年も、既に各地で大雨警報が発令されている状況から、それぞれが災害発生に備えて、日頃から準備をしておくことが非常に重要です。
各官公署の防災サイトを紹介しますので確認しておきましょう!!
危険区域に関するサイト
ハザードポータルサイト(
警報、避難場所に関するサイト
広島県防災Web(
広島市防災ポータル(
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