宇陀市・生駒市で特殊詐欺被害が合計3件発生
5月11日(月)に宇陀市内で2件(被害者は70代の女性と80代の男性)、15日(金)に生駒市内(被害者は80代女性)で1件、それぞれ次のような電話があり、自宅を訪れた犯人にキャッシュカードをだまし取られ、口座からお金を引き出される特殊詐欺被害が発生しました。
【宇陀市内】市役所職員を名乗る男から「還付金がある」と電話があり、続いて金融機関職員を名乗る男から「令和に変わったのでキャッシュカードの更新が必要。職員を向かわせる」と電話があった。
【生駒市内】百貨店店員を名乗る男から「あなた名義のクレジットカードで買い物をした人がいる」と電話があり、続いて銀行協会職員を名乗る男から「口座を止めてキャッシュカードを更新する必要がある。銀行員を向かわせる」と電話があった。
○【渡すな!キャッシュカード 教えるな!暗証番号】
犯人は丁寧な言葉遣いで相手を信用させて暗証番号を聞き出します。金融機関職員に見えても、絶対にキャッシュカードは渡さないでください。
○ 巧みな話術に騙されないためには、犯人と話をしないことが最善の策です。ご自宅の固定電話を在宅中も留守番電話に設定したり、ナンバーディスプレイなどの防犯機能がついた電話機を活用してください。【効果抜群!家族を守る防犯電話】
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