自治体等の正規サイトを装った偽サイトに注意!
実在する地方自治体や企業を装った、正規サイトにそっくりな偽サイトが全国的に確認されています。
サイト上でメールアドレス、ID・パスワード等の個人情報を入力すると、窃取される可能性があります。
今後、自治体や企業を装って送信された偽のメールやショートメッセージ(SMS)に記載のリンクをクリックすることにより、偽サイトに誘導され、ID・パスワード等の個人情報が窃取される可能性があります。
【対策】
・ 地方自治体サイト等にアクセスする際は、ウェブブラウザの上部に表示されているサイトのURLを確認しましょう。
【例】〇〇.××.▲▲/
偽サイトのURLのドメイン(上記▲▲部分)には、「tk」「cf」「ml」「ga」「gq」などが使用されています。
地方自治体のドメインであれば、「pref.(県名).jp」「city(town).(市町村名).jp」等です。
日本企業であれば「(企業名).co.jp」等が表示されます。
・ 万が一、不審なメール等を受信したら無視しましょう。
メール等に記載されているURLは、見た目は正規サイトのURLに見えますが、実際には偽サイトに接続される可能性があります。
・ 実際に接続されるURLを確認するには・・・。
パソコンの場合は、マウスのポインタ(矢印)をURLに重ねて画面下等に表示される接続先のURLを確認しましょう。
スマートフォンの場合は、URLをロングタップ(長押し)して、画面に表示された接続先のURLを確認しましょう。
URLが表示されない場合は、Google等の検索サイトで正規サイトを確認の上、アクセスしましょう。
・ 不明な点があれば、警察等へ相談しましょう!
スポンサーリンク