特別定額給付金に便乗した詐欺事件発生!
5月12日、大阪府豊中市内において、新型コロナウイルス対策で国民に一律に給付される「特別定額給付金」に便乗し、キャッシュカードをだまし取られる事件が発生しました。
犯人の手口は、市職員になりすました男が電話をかけ、「コロナの給付金の手続きをしましたか」、「こちらで手続きします。どこの口座に振り込めばいいですか」などと言い、暗証番号を聞き出し、さらに銀行員になりすました男が自宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取るというものです。
給付金の手続きに関して、市区町村や金融機関の職員などが、口座番号や暗証番号を聞き出したり、キャッシュカードを預かることはありません。
世帯構成や口座番号などを尋ねる電話は詐欺を疑い、警察や市区町村、家族に相談してください。
離れて暮らしている高齢の親族へも注意喚起をお願いします。
警察では、YouTube動画で特殊詐欺の防犯対策をお知らせしていますので、ご覧いただき、被害に遭わないようにしましょう。
大阪府警察本部
警察庁
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発信:大阪府警察本部
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