4月末の特殊詐欺被害状況と防犯ポイント
本年4月末までに県内で発生した特殊詐欺被害は82件で、被害総額は約1億3、930万円に上り、被害の8割は犯人が家までキャッシュカードをとりにくる手口でした。
「キャッシュカードを他人に渡してはいけない」ということは、誰もが知っていることですが、犯人は突然電話をかけてきて、巧妙な話術によって来訪者が銀行員や警察官だと信じ込ませます。本物の金融機関職員や警察官がご自宅でキャッシュカードを預かることは絶対にありません。被害を予防するためには、防犯電話を活用したり、在宅中も留守番電話設定にして、犯人と話をしないことが大切です。
今後、新型コロナウイルス感染症の給付金を装った詐欺も懸念されますので、電話でお金の話や新型コロナウイルスの話が出れば、必ず詐欺を疑って、家族や警察に相談してください。【電話口 コロナの話 それは詐欺】【効果抜群!家族を守る防犯電話】
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