ひみ安心メール
4月初旬、氷見市内の家庭に、「債権を買いませんか?タイショウカガクという会社が氷見市に研究所を建設予定で、氷見在住の方にのみこの研究所建設への出資枠があります」という男性からの電話がありました。
その後、断りをいれたにも関わらず、再度男の声で「あなた名義の債権を1000万円分買ってある。この債権を自分達の会社名義に変更したい」等という電話がありました。
その不審な電話をしてきた男は「ミズホ二ホン株式会社のカキヤマ」等と名乗っていましたが、実在しない架空の会社と思われます。
そして、この後には「名義貸しをしたことであなたの行為が犯罪になる」等といった脅しの電話が掛かってくる可能性があります。
この様な債権の名義貸しに関する電話は、相手に不安をあおり、お金をだまし取るといった特殊詐欺の典型的な手口です。
今回の様に金融会社、公的機関、息子や孫をかたった不審な電話が掛かってきた場合は、一旦電話を切り、一人で悩まず警察に相談する等してだまされないように注意して下さい。
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