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非純正リチウムイオンバッテリーで火災事故
リチウムイオンバッテリーは、スマートフォンやノートパソコンなどの電子機器だけでなく、電動自転車やコードレス掃除機などに幅広く使用されていますが、2018年以降、特に掃除機や電動工具で、非純正のリチウムイオンバッテリーを使用したことによる火災事故が多発しています。
メーカーが指定する純正バッテリーは、本体とバッテリー双方の制御機能で安全に動作するよう設計されていますが、非純正バッテリーの場合は、制御機能が正常に働かないことがあります。
充電できない、従来より熱くなるなどの異常がみられた場合は、使用を中止して、販売事業者または、製造・輸入事業者に相談してください。
なお、ネット通販で購入したバッテリーの場合、事故発生後に事業者に問い合わせようとしても連絡先が不明であったり、海外の連絡先しか表示されていなかったりするものがあります。製品を選ぶ際には、事業者の連絡先が確かなことを一つの基準としてください。
参考(製品評価技術基盤機構ホームページ)
お問い合わせは、滋賀県消費生活センター:、または消費者ホットライン:188へ

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