県内で特殊詐欺被害が多発
2月9日から20日までの間に、県内(奈良市、生駒市、大和郡山市、斑鳩町)でキャッシュカードをだましとられる特殊詐欺被害が9件発生しました。いずれの手口も、被害者(70代から80代)の自宅固定電話に家電量販店店員や市役所職員、警察官等を名乗って電話がかかってきて、被害者の家を訪れた金融機関職員や警察官を装った犯人にキャッシュカードをだましとられました。
○『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
金融機関等がカードを預かったり暗証番号を聞いたりすることは絶対にありません。
電話で「お金」の話が出れば、必ず詐欺を疑って、家族や警察等に相談してください。
また高齢のご家族がいる皆さんは、高齢の方に犯行手口を詳しく教えて、悪質な犯罪から守ってあげて下さい。
【電話口 お金の話 それは詐欺】
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