【庄原署】令和元年中の特殊詐欺被害の状況について
令和元年中の広島県内の特殊詐欺の認知件数(暫定値)は175件で、前年の平成30年と比較すると、8件減少しました。
被害総額は約3億2000万円で、平成30年と比較すると、約4300万円減少しました。
庄原警察署管内では5件の被害を認知し、被害総額は約1600万円でした。
県内の特殊詐欺被害者のうち、65歳以上の高齢者が全体の約66%を占めていました。
一方で、約3分の1が高齢者ではない方の被害であるという現状もあります。
不審な電話やはがき、メールなどで、特にお金の話が出た場合は、一人で悩んだり、即断することなく、家族や警察に相談するようにしてください。
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