架空請求詐欺未遂が発生しました【福山東署】
福山市在住の被害者の自宅に訴訟センターを名乗る封書が届き、記載された連絡先電話番号に電話をかけたところ、数百万円の現金の振り込みを要求される事件がありました。
未然防止されて被害はありませんでしたが、同じような封書が皆さんの自宅にも届くかもしれませんので、だまされないようにしましょう。
差出人:訴訟センター
概 要:「消費料金に関する訴訟最終告知」という題名で、連絡期日までに記載された電話番号に連絡するよう求める文書が封書で届き、電話をかけると国選弁護人を名乗る男等から金の振り込みを要求された。
【だまされないために】
同様の手口の文書は非常に多く届けられています。
これまではハガキで届くことが多かったのですが、最近では封書や開封式のハガキでも届くようになりました。
文書記載の電話番号に連絡すると、詐欺師が弁護士や警察等を名乗って次々に電話をかけてくるようになります。
連絡期日として余裕の無い日付が書かれていますが、あわてず警察や家族に相談しましょう。
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