県内で特殊詐欺被害が多発
1月16日から28日までの間に、県内(奈良市、大和郡山市、平群町、斑鳩町、広陵町)でキャッシュカードをだましとられる特殊詐欺被害が5件発生しました。いずれの手口も、被害者の自宅固定電話に市役所職員や警察官を名乗って電話がかかってくるもので、金融機関職員を装って「還付金の手続きのためにカードを交換する」と言ったり、警察官を装って「捜査のためにカードを封印する」と言ってカードをだましとられ、口座からお金を引き出されました。
○『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
金融機関等がカードを預かったり暗証番号を聞いたりすることは絶対にありません。
電話で「お金」の話が出れば、必ず詐欺を疑って、家族や警察等に相談してください。
また高齢のご家族がいる皆さんは、高齢の方に犯行手口を詳しく教えて、悪質な犯罪から守ってあげて下さい。
【電話口 お金の話 それは詐欺】
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