信号機のない横断歩道を渡る際は意思表示をしましょう。
昨年,佐伯警察署管内では,信号機のない横断歩道で8件の交通事故が発生し,そのうち1人の方が亡くなっています。
広島県では,信号機のない横断歩道で,約8割の車が,歩行者がいても未だに止まらない状況にあります。
しかしJAFのアンケート調査によると,歩行者がドライバーを見て,手を挙げるなどのジェスチャーをすれば,約8割のドライバーが一時停止するとの結果が出ています。
そこで,歩行者の方は
〇横断歩道を渡るときは,手を挙げたりして,「横断したい」という意図をドライバーに示し,車の停止と左右の安全を確認してから渡りましょう
ドライバーの方は
〇横断歩道を示す,標識・表示があれば,減速し,歩行者がいないか確認しましょう
〇横断する歩行者がいれば,必ず一時停止して歩行者等の通行を妨げないようにしましょう
交通ルールを守って,死亡事故のない安全な佐伯区にしていきましょう。
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