高齢歩行者が亡くなる交通死亡事故の発生!
12月15日の夜間,呉市の県道において,進行中の軽四乗用車が横断歩道を横断中の歩行者と衝突し,歩行者(80歳代)が亡くなりました。
県内で高齢歩行者の横断中死亡事故が多発しています。
~悲惨な事故を起こさない,事故に遭わないために~
ドライバーは
〇 横断歩道に近づいたときは,横断する人がいないことが明らかな場合のほかは,その手前で停止できるように速度を落として進行しましょう。また,歩行者が横断しているときや横断しようとしているときは,横断歩道の手前(停止線があるときは,その手前)で必ず一時停止をして歩行者に道をゆずりましょう。
〇 夜間,対向車や先行車がない場合は上向きライトを活用しましょう。
歩行者は
〇 道路を横断するときは,左右をよく見て車が近づいていないかどうか確かめましょう。また,左方向から進行してくる車は,遠くに見えても横断途中に近づいてきますので注意しましょう。
〇 夜間外出するときは,明るい服装やLEDライト・反射材を活用するなどして自分の存在をアピールしましょう。
◆死亡事故ゼロゼロ(令和)ファイナル75日作戦~2020年につなげよう~実施中◆
スポンサーリンク