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週刊 感染症ニュース11/11-17
(1) 感染性胃腸炎は先週と変わらず横ばいですが、大津市、東近江および彦根保健所管内で多く報告され発令基準に到達したため、ノロウイルス注意報が発令されました。
(2) 伝染性紅斑は、甲賀、東近江、高島保健所管内で多く報告されています。また、過去5年の同時期と比べると非常に多く報告されています。
(3) 全国では、インフルエンザの定点当たり報告数は、45週で1.03となり流行期に入っています。滋賀県では、46週は0.4と低い値ですが、11月21日現在の県内学校等欠席者数が急激に増加していますので、今後は早期の予防接種、手洗いおよび咳エチケットなどの対策が必要です。
(4) 梅毒が、感染症法施行後の最も多い報告数であった平成28年(30例)を超過するペースで増加しています。
(5) 百日咳は、大津市および東近江保健所管内で多く報告されています。
滋賀県感染症情報センター

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