火山の状況に関する解説情報
2019年11月06日16時00分 札幌管区気象台発表
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
十勝岳では、1日から増加していた火山性地震は5日15時以降少ない状態で経過しています。
<噴火警報発表火山>
<噴火予報発表火山(噴火警戒レベル導入火山)>
以下の活火山 [噴火予報(レベル1(活火山であることに留意))]
十勝岳
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
十勝岳では、1日から増加していた火山性地震は5日15時以降少ない状態で経過しています。
<火山の活動状況等>
十勝岳では、62ー2火口付近の浅い所を震源とする振幅の小さな火山性地震が1日から増加し日回数20から50回程度で推移していましたが、5日15時以降少ない状態で経過しています。
傾斜計で1日から2日および5日に傾斜変動が観測されましたが、その後は特段の変化は観測されていません。
火山性微動は観測されていません。
5日に実施した現地調査では、火口付近の状況は雲のため確認できませんでしたが、見える範囲では異常は認められませんでした。
長期的に噴煙の高い状態、地熱域の拡大や温度上昇、地震の一時的な増加など火山活動の活発化を示唆する現象が観測されていますので、引き続き、今後の火山活動の推移に注意してください。
<防災上の警戒事項等>
活火山であることから、火口内に影響する程度の突発的な噴出現象が発生する可能性がありますので、地元自治体などの指示に従って火口付近などの危険な地域には立ち入らないでください。
<次の情報発表日時の予告>
火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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