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広島県警メール

夕暮れ・夜間の歩行者事故防止!
歩行者が関係する交通事故は,10月に急増し,年始かけて多発する傾向にあり,特に薄暮・夜間(日没1時間前から日の出まで)の発生が多くを占めます。(広島県内の過去5年間の交通事故発生状況より)

薄暮・夜間に発生する歩行者事故の特徴として,
〇 道路横断中が横断以外の3倍
〇 横断歩行者の半数以上が高齢者
〇 横断歩道以外での発生が多く,歩行者の横断違反も多くある
等があります。
薄暮時間帯は,周囲の視界が悪くなり,危険の察知が遅れやすくなるので,運転者,歩行者ともに特に注意が必要です。

~事故を起こさない,被害にあわないために~
ドライバーの方は,
〇 早めにライトを点けましょう。
〇 こまめにハイビームとロービームを切り替え,危険を早く見つけましょう。
〇 歩行者を優先し,思いやりのある運転を心掛けましょう。

歩行中は,
〇 道路を横断する時は必ず左右を確認しましょう。
〇 夜間は反射材やライトを活用し,周囲に自分の存在を知らせましょう。

*広島県内の交通事故死者数(9月末現在)*
49人(前年比-24人)

↓広報チラシはこちら(広島県警察ホームページ)↓

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