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並行輸入品や個人輸入品にはリスクも!
「並行輸入品」とは、正規の代理店等から日本に輸入される「正規輸入品」とは異なるルートで海外から輸入される製品で、インターネットなどで正規輸入品よりも安い価格で販売されています。また、「個人輸入品」とは個人で海外の製品を直接購入したものをいいます。
しかしながら、並行輸入品や個人輸入品として購入した海外製品の中には、取扱い説明書が日本語でなく注意表示がなかった、粗悪品ですぐに壊れた、化粧品で皮膚に障害が起きた、リコールされているのに返品できなかったなどの事例が報告されています。
並行輸入品は、正規輸入品よりも安く購入できますが、国内の正規品とは仕様が異なっている場合や、製品に欠陥があっても、返品、修理や交換などのアフターサービスを受けられない場合があります。
個人輸入代行業者を利用する場合は、輸送中の商品の破損、使用中に製品による事故や健康被害が発生した等のトラブルに業者が対応してくれないことがあります。
並行輸入品等は、リスクを理解した上で、信頼できる業者から購入しましょう。
参考(消費者庁ホームページ)
お問い合わせは、滋賀県消費生活センター:、または消費者ホットライン:188へ

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