週刊 感染症ニュース9/2-9/8
(1) 伝染性紅斑は県内全域の警報を継続します。滋賀県の定点当たり報告数は他都道府県と比べ
て高い値を示しています。草津、甲賀、東近江で多く報告されています。
(2) ヘルパンギーナは増加しました。過去5年の同時期と比べて非常に高い値で推移しています。草津および高島保健所管内で多く報告されています。
(3) RSウイルス感染症は、例年と比べて多く報告されています。第35週と第36週ともに、定点当たり報告数が「1.00」を超えています。
(4) 腸管出血性大腸菌感染症は、草津保健所管内の施設で多数確認され、9 月 22 日まで「腸管出血性大腸菌感染症多発警報」を発令しています。
滋賀県感染症情報センター
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