キャッシュカードをだましとられる特殊詐欺被害が5件発生
8月21日から26日までの間に、キャッシュカードをだましとられる詐欺被害が、奈良市、生駒市、大和郡山市内で合計5件発生しました。被害者は、いずれも80から90歳代の高齢者です。
うち1件は、家電量販店の社員を名乗る男から「あなた名義のクレジットカードで高額の買い物があった」「悪用されているので全日本保証組合等に連絡しておく」と電話があり、保証組合の職員を名乗る女から「キャッシュカードも不正使用されるおそれがある」「職員を向かわせるのでカードを渡してほしい」等と言われ、来訪した男にカードをだましとられました。
その他4件は、市役所や金融機関の職員を名乗る者から「還付金の手続きをするためにキャッシュカードを新しいものに交換する必要がある」等と言われ、来訪した男にカードをだましとられました。
○『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
金融機関等がカードを預かったり暗証番号を聞いたりすることは絶対にありません。
この様な電話があれば、すぐに警察に通報してください。【電話口 お金の話 それは詐欺】
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