「サイト料金が未納です」等の文言にご注意
身に覚えのない事由でお金を払わせられる架空請求による被害が近年増加しており、滋賀県警の発表によれば2019年7月末までの累計では『1億2012万円』もの被害が報告されています。
被害に遭わないために、以下の点にご注意ください。
○「サイト料金が未納です」「裁判になります」「最終告知」などの文言で不安を煽り、さらに落ち着く暇を与えないために差し迫った期日を要求してきます。決して慌てて記載されている電話番号に連絡したり、URLにアクセスしたりはしないでください。
最近の手口として、公的機関や消費生活センターを騙る偽の電話番号に誘導され、電話に出た偽職員に支払いを急かされるケースも報告されています。
○正式な裁判の訴状は郵便受けに投げ込まれることはありません。
身に覚えのない請求が届くなど、不安に感じることがあれば、まずは消費生活センター窓口または消費者ホットラインにご相談ください。
【参考リンク】
・滋賀の犯罪統計データ:特殊詐欺発生状況
(
【ご相談、お問い合わせ】
・滋賀県消費生活センター:
・消費者ホットライン:局番なし188(いやや)
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