県内各地でキャッシュカードをだましとられる特殊詐欺被害が発生
7月25日(木曜日)と8月3日(土曜日)に、キャッシュカードをだまし取られる詐欺被害が、大和郡山市内と大和高田市内で計3件発生しました。被害に遭われたのは、それぞれ80歳代の高齢者です。
被害者の自宅固定電話に、金融機関職員を名乗る男から「介護保険の還付金があります」「本人確認のため暗証番号を教えてください」等と電話があり、さらに「元号が変わったので新しいキャッシュカードに変える必要がある」といった名目でキャッシュカードを交換する必要があると説明されました。その後「職員を訪問させるので古いカードをその者に渡してください」等と言われ、被害者宅に来訪した男にキャッシュカードを手渡し、だましとられました。
○『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
金融機関等がカードを預かったり暗証番号を聞いたりすることは絶対にありません。
電話で「お金」の話が出れば、必ず詐欺を疑って、家族や警察等に相談してください。
【電話口 お金の話 それは詐欺】
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